面白いホームコメディ漫画「スーパー・バッド・ファーザー犬伏」感想

スーパー・バッド・ファザー犬伏1巻
ワンダーパパ
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みなさん、こんにちは!ワンダーパパです。

面白いホームコメディ漫画「スーパー・バッド・ファザー犬伏」1巻

を読んだので感想を書いています!

概要

こちらの作品は、漫画「アクション」に掲載されており、双葉社から1巻が発売されています。

作者は、「青井 たつや」さんです。

はっきり言って、表紙のインパクトとネーミングのみで選んで読んでみましたが、面白かったので、紹介しようと思いました。

下記は、試し読みのリンクです。気になった方は、ぜひ、読んでみてください。

https://www.futabasha.co.jp/tachiyomi/reader.html?pc=1&fd=978-4-575-85685-9LR&c=20000

あらすじ(ちょいネタバレ)

元ヤクザの「犬伏 京太郎」は、とある事情から、13年ぶりに生まれた故郷に戻ってくる。

身寄りのない犬伏は、幼馴染の「山登 七」に居候させてもらうことになる。

しかし、そこで待っていたのは、自分の娘だという人物であった。

山登は、娘に父親として呼んでもらえれば、お金をあげるというがー果たしてーといった内容です。

登場人物

犬伏 京太郎(いぬぶし きょうたろう):主人公

31歳。元ヤクザ。色んな意味でクズ。そんなクズがある日父親に・・・

山登 七(やまと なな):京太郎の幼馴染

主人公の同級生。家はお金持ち。居候させてもらうが、京太郎に容赦ない一面もある。

柑子木 杏(にしき あん):京太郎の子ども?

中学生。基本しゃべらない。お金に執着する。とある事情から、七と二人暮らし。

感想・見どころ

主人公はクズだけど憎めない

主人公は、元ヤクザで、外見は髭で刺青とかあって、内面は根っからのクズなんですが、バカっぽくて単純で面白いんですよね。

でも、人一倍のコミュ力と行動力と勢いで色々やらかします。

でも、何だか憎めないキャラです。

そう、いうなら、「こち亀」の両さんみたいなキャラとも言えますね。

基本1話完結型

娘に父親と認めさせるという一貫性のあるストーリー性はあるのですが、基本は1話完結です。

そして、きちんとオチがあり、一定の節度の中で進んでいくホームコメディですので、安心して読めます。

時折、ギャグで笑わせてくれるので、面白いです。

「こち亀」と「稲中卓球部」を足して割った様な感じかなーと思いました。(言い過ぎかな?)

冒頭は下ネタあり

初めのほうは、ちょーっとキツめの下ネタがありますが、そこは我慢してください。

また、どうしていきなり主人公の娘が出来たのかもちょっとアレでしたが・・・

「お前は、ペタジーニか!」でお察しください。

Twitterでの反応

まとめ

いかがだったでしょうか?絵は上手くて読みやすかったです。

ホームコメディでおバカな犬伏が色々とやらかしますので、こち亀の様な安心感で読めますよ!

タコピーが終わって、何か面白いマンガをお探しの皆さん!この漫画オススメです!

ちょっとでも気になったら、1話だけでも読んでみることをオススメします。

きっとハマります。今年のダークホース的存在になるかも・・・。

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