

みなさん、こんにちは!ワンダーパパです。
本日は、過去に読んだホラー系漫画から5つご紹介します!
モンキーピーク
あらすじ
社員の結束を高める為の、登山レクリエーション。
雄大な自然を感じる爽やかな山は、夜と共に惨劇の舞台と化す!
藤ヶ谷製薬36名が体験した、未体験の悪意とは・・・!?
凍牌の志名坂高次が初の原作を手がけ、俊英・粂田晃宏が入魂の筆致で迫る。
戦慄と衝撃の山岳パニックホラー開幕!!
日本文芸社ホームページより引用
感想など
雪山で、伝説とされていた鉈を持った大猿の様な生物が襲ってきて、次々と製薬会社の社員が殺されます。
食べる物もなく、裏切り者がいるのではという疑惑も飛び出し、仲間割れを引き起こします。
この作品、極限状態の心理描写が上手くて、先が気になって次々と読んじゃいますね。
「猿は何なの?」とか「犯人はいるの?」とか「次は誰が犠牲になるの?」とかが気になってしまいます。
パニックホラーが好きな方はハマると思います。オススメです。
七夕の国
あらすじ
ちょっとした超能力が使えるのが取り柄の南丸こと、ナン丸はある日、知り合いでもない民俗学の教授・丸神から呼び出しを受けた。だが丸神は調査のため「丸神の里」へ行ったきりで戻っておらず、残された研究生からは「教授とナン丸は、同じルーツを持つらしい」と告げられ、心当たりを尋ねられた。だが何も知らない−−。いっぽう「丸神の里」東北の丸川町では、殺害方法のわからない猟奇事件が起きた。失踪した丸神教授の研究内容と足取りを追って、丸神ゼミとナン丸は「丸神の里へ」おもむくが…。
小学館eコミックストアより引用
感想など
寄生獣を描いた作者「岩明 均」さんの超能力と歴史SFを掛け合わせた物語です。
4巻と短いのですが、話がよく練られていて、読み応えがあります。
やっぱり、この作者の漫画はハズレがないなと再確認させられました。
日本に伝承されている民族学とか紐解いていくとこんなのもあり得るかもと思わせられるから不思議です。不思議なことが好き、「UFO」、「超能力」などのワードに反応するあなた!
そして、「ムー」とか好きな方は、特にオススメです!
さんかく窓の外は夜
あらすじ
書店員の三角は、昔から不気味なモノを視てしまう体質で、除霊師の冷川にその才能を見い出され、無理やりコンビを組まされてしまう。
冷川はすご腕ではあるが、情緒や生活能力に欠けており、お茶出しや「空気読み」など三角の出番は多い。
そんな中、ある殺人事件に遭遇し…。
日常に潜む恐ろしくかつ不思議な現象を見つけてはズバリ解決♥
凸凹コンビの霊感エンタメ!
「株式会社リブレ」ホームページより引用
感想
こちらの作品は、「霊」とか「怨念」、「呪い」などを主に取り扱った作品です。
また、ちょこっとボーイズラブ的な要素もあります。(ただし、軽めなのでご心配なく。)
でも、世界観が作り込まれてて、引き込まれました。話は全体的にダークな感じですかね。
言葉の重さとか、信じることの力とか親子関係とか色々と考えさせられる作品でした。
こちらも「超常現象」や「特別な力」とかライトな「BL」に興味がある方に、オススメです。
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