ほのぼの日常漫画「転がる姉弟」感想

ワンダーパパ
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みなさん、こんにちは!ワンダーパパです。

本日は、ほのぼのするファミリー日常漫画「転がる姉弟」を紹介します。

概要

こちらの作品は、小学館から現在3巻まで発売されています。

作者は、「森 つぶみ」さんで、「この漫画がすごい2022」オトコ編で16位にランクインしています。

また、第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門で新人賞を受賞しています。

他の作品に「食べざかりの山本さん! 青春とジャンクフード」、「月曜から金曜の男子高校生」などがあります。

下記は、試し読みできるサイトのアドレスです。ぜひ、試し読みしてみて下さい。

https://viewer.heros-web.com/episode/13933686331690967464

あらすじ

母親が亡くなり、父親が再婚することになり、主人公の女子高生「宇佐美みなと」に弟が出来る。

可愛い弟を想像していたみなとだったが、対面したのは、小学2年のちょっと変わった男の子 「光志郎」だった。

そんな弟との心温まるハートフルコメディが始まるーといった話です。

登場人物

宇佐美 みなと:姉

16歳。高校1年生。ショートヘアで、可愛くて元気。今時の女子高生。

宇佐美 光志郎:弟

8歳。小学2年生。玉ねぎ頭で出っ歯。良くも悪くも素直で、マイペース。

見どころ・感想(少々ネタバレ)

少しずつ家族になっていく

初めは、親の事情でお互いにいきなり家族になることとなった2人ですが、家族として生活していくうえでちょっとずつ距離が縮まっていき、本当の家族になっていく様子がいいですね。

環境の変化についていけなくなった弟を姉が見守ったりするシーンがあったりします。

または、姉の亡くなった母親を飾った仏壇で弟と過ごす時、弟のことを想う心理描写があったりします。

そんなシーンのひとつ、ひとつにじんわりと心が温まります。

色んな家庭環境の子がいる

光志郎が転校生として、クラスに馴染んでいく様子があります。

鍵っ子の友達がいたり、光志郎と同じ母子家庭で母親が彼氏を連れてくると家出をする友達もいます。

その友達は、「急に弟が出来ても嬉しくない」と言っていたことから、自分もそうだったのかなと思ったりします。

でも、そんなところから、こども同士の仲も深まったりします。

そんな子ども目線の世界も味わえます。

ほのぼのする色んなエピソードが盛り沢山

姉は、友達と楽しく過ごしたり、幼稚園が同じだった男の子との会話で浮かれたりと女子高生なりの話があります。

弟の方は、上記で書いた母子家庭の友達の彼氏の話や鍵っ子の家の話などにもスポットが当たっていきます。

しかし、どちらの話も心がほのぼの出来るように進みます。

Twitterをしている人の反応

まとめ

如何でしたでしょうか?

Twitterをしている方の反応にもあるように、このコロナの時代、おうち時間が増えたり、痛ましいニュースが増えていますが、こうゆう何気ない日常漫画が心を癒してくれますよね。

ほのぼの出来るファミリー漫画でリフレッシュしましょう!

お勧めですので、ぜひ「転がる姉弟」読んでみて下さい。

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