ニヤニヤする青春恋愛漫画「アオのハコ」感想

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ワンダーパパ
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みなさん、こんにちは!ワンダーパパです。

本日は、ニヤニヤが止まらない青春恋愛漫画「アオのハコ」

1.2巻を読みましたので、感想を書いていきます!

概要

この作品は、現在「週刊少年ジャンプ」に連載中の部活を中心とした恋愛漫画です。

作者は、「三浦 糀」(みうら こうじ)さんです。現在、4巻まで発売されています。

昨年「次にくる漫画大賞2021」でコミック部門第8位とのことで、すでに累計発行部数80万部と大人気となっている漫画です。

以下、試し読みが出来る公式のリンクです。

https://www.shonenjump.com/j/rensai/aonohako.html

あらすじ(ネタバレあり)

中高一貫のスポーツ強豪校に通う主人公の「猪俣 大喜」(いのまた たいき)は、バドミントン部に所属している。

主人公は、同じ体育館で練習をしている1学年上の女子バスケ部の「鹿野 千夏」(かの ちなつ)のことが好きだった。

その千夏の一家が、親の転勤で海外に行ってしまうことを知る。

しかし、実は、本人は、親友の家に居候し、日本に残ることに。

その居候先が実は、主人公の家だったーという内容です。

登場人物(ネタバレ)

猪俣 大喜(いのまた たいき)1年生、バドミントン部

バドミントンを愛し、真面目で練習熱心。おちょこちょいな一面もある。インターハイを目指している。千夏と同居していることは秘密にする。千夏の母親と大喜の母親が昔、同じバスケ部で親友。

鹿野 千夏(かの ちなつ)2年生、女子バスケ部

女子バスケ部で次期エース。練習熱心。人柄も良く、人気者。

笠原 匡(かさはら きょう)1年、バドミントン部

主人公の親友。メガネ。現実的なことを辛辣に言いつつも、何気に友達思い。

蝶野 雛(ちょうの ひな)1年、新体操部

主人公の親友。よく笠原と3人でつるんでいる。主人公をからかうのが好き。お調子者。

新体操では、全国4位で親も元日本代表というサラブレット。

見どころ・感想(ネタバレ)

爽やかすぎる青春

部活にかける青春

まず、この漫画の根っこに部活でのスポーツがあり、爽やかな汗を流しているところがあリます。

そして、みんなそれが当たり前で認め合って、高め合っているところが、良いですね。

ヒロインとバスケで「1on1」をしたり、バドミントンしたりと、部活以外のコミュニケーションにもスポーツが入っています。

私のような帰宅部で真逆の黒歴史高校生活を過ごしたおっさんには、全てが憧れの世界であり、眩しすぎます。

所々に恋バナや主人公の一喜一憂

親友である匡や雛とおちゃらけあったり、恋バナをしたりしてるところが「ザ・青春」って感じでいいです。さすが作者は、女性だけあって、ここら辺の持っていき方とか上手だと思います。

主人公が、ヒロインの行動で一喜一憂する様子とか表現がウブな少年の心をよく分かっているなーと思いました。

嫌な奴がいない

バドミントン部の先輩も恋のライバルかと思いきや、しっかりとスポーツ、恋においてもサポートに回るし、他校の選手も嫌なやつかと思いきや主人公がヒロインとデートする為の噛ませ犬でした。

この漫画には、嫌な奴が登場しないのか?と思ってしまいました。

ニヤニヤが止まらない恋愛要素

居候設定もうまく使う

今までの漫画で散々使われてきたいきなり同居人設定ですが、秘密にするあまり、逆に冷たくしてしまうとことか、良いですねー。

あと、間違えて主人公がヒロインの体操着を持って学校に行ってしまい、学校でバレないように手渡すとか、これでもかって位に読者をニヤニヤさせますねー。うまいんですよ、こうゆう羨ましすぎる展開が。

雛の存在もニヤニヤ要素

親友である、雛も自分では気づいていなかったけど、主人公のことが好きなんですよね。で、初めは、千夏との仲を応援するポジションなんですが、ちょこちょこヒロインとの仲を目にするようになり、自分の気持ちに気づき始めます。

切ないですね。こうゆうの。今後、ヒロインとの三角関係になっていくようなフラグでしょうが、私は個人的に雛ちゃんみたいな身近にいてお調子者タイプの子が好きなので、気になりますね。

しかも、雛は周りからの期待やプレッシャーに晒されながらも、明るく頑張っるキャラなので、今後も応援したいですね。

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まとめ

私は、現在、漫画の雑誌を読んでないので、ジャンプにこんな青春恋愛漫画が掲載されているとは思いませんでした。

中高生の恋愛に関するツボをよく分かってらっしゃる。

まるで自分が高校生になったような疑似体験ができ、ニヤニヤしてしまいますね。

私は現在、2巻まで読んだのですが、続きが気になります。早く3・4巻が読みたいです!

青春時代に戻って甘酸っぱい気分に浸りたいなら、ぜひ、「アオのハコ」オススメですね。

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