

みなさん、こんにちは!
本日は、面白い家族愛コメディ「高校生家族」を読みましたので、
感想を書いてます!
概要
こちらの作品は、2020年から「週刊少年ジャンプ」で連載されている家族愛あふれる漫画です。
作者は、「仲間 りょう」さんで、現在、5巻まで発売されています。
前作は、「磯部磯兵衛物語〜浮世は辛いよ〜」です。下記リンク(公式)から試し読みできます。
https://www.shonenjump.com/j/rensai/koukousei.html
あらすじ・登場人物
基本、1話完結型の漫画です。
主人公の「家谷 光太郎」は、高校への進学が決まり、喜びで胸いっぱいだった。
ところが、父親の「家谷 一郎」(45歳)より、同じ高校に通うことになったと告げられる。
父親は、中卒だったので、高校生生活に憧れていたのだという。同じく母の「静香」もだという。
それどころか、小学生だった妹の「春香」(8歳)も飛び級で同じ高校へ進学、猫のゴメスも人間ですらないのに高校生へなるという。
一体、光太郎の高校生活はどうなってしますのかーといった内容です。
登場人物詳細
下記は、コミックの「人物紹介」からの引用です。
「高校生家族」第4巻「登場人物紹介」より引用
見どころ・感想
ただのギャグ漫画じゃない
この作品は、学園コメディという枠にとらわれず、色んなジャンルに及んでいます。
時には、部活動でスポコン、時には同級生との淡い恋愛など色んな要素を取り入れてあります。
でも、最後はいつも「家族愛」があって、家族で乗り越えることをテーマにしています。
そこが、ほっこりして、暖かい気分になっていいです。
どのキャラもいい人過ぎる
家族は、それぞれ個性が強く、時に空回りしますが、基本「いい人過ぎ」ます。
始めでこそ、クラスや学校で浮いていたが、今は完全に受け入れられてる。
そして、何にも一生懸命なので、読者も読んでいて嫌なところがないです。
もう家族で見ていいレベル。「サザエさん」の後釜ってことでお願いします!
キャラの個性
父親(一郎)
体力お化け、パソコンの仕事スキルが高い。部活でも一生懸命。友達を大事にする一面も。
母親(静香)
もう、みんなの母親。裁縫から料理までこなす。
妹(春香)
飛び級したぐらいに頭が良い。他の人の勉強の面倒を見たりする。他人をほめほめ係。
家計を助けるために、バイトもする。
もういっそ一郎になりたい
私は、父親の一郎とあまり年齢差がなく、また、子どもも光太郎と変わらない年齢です。
そこで、声を大にして言いたい!
「俺も高校生になりたい!!」と。
いや、もう一度卒業したけど、黒歴史なんで、青春をやり直したいなと思いました。
そして、むしろ一郎の様に子どもの高校に潜り込みたいと半分本気で思いました。(子どもドン引き)
いやーそれにしても一郎はおっさんだけど、運動できるし、友達思いだし、何気にかっこいいなー。
Twitterをしている方の反応
最近のジャンプは呪術廻戦やチェンソーマン、sakamotodaysみたいなハードなバトル系が注目されてると思うけど(アニメ化すると良さそうな)、その中でジャンプらしいといえばジャンプらしい #高校生家族 がここまで続くとは、正直連載当初は思っていなかった。めちゃくちゃ面白くなってるよね
— 鬼八郎 (@kihachiroo) March 5, 2022
家族全員が同じ高校に入学するという出オチとしか思えない設定で始まった高校生家族、家族一人一人が友人との出会いや学園生活の転機イベントによって個別の青春をキラキラ輝かせているから一つの漫画に複数のジャンルの漫画圧縮しているようなめっっっちゃ面白い状態になってるから読んでみてほしい
— MAXYWV まくすいWV (@M_A_X_Y_W_V) February 27, 2022
高校生家族、高校生の甘酸っぱい三角関係の恋愛をやりつつも、優等生な子供の親への反抗という若人ど真ん中もやるんだから恐ろしい漫画だよこれ。深夜の学校を歩くのも冒険だけど、頭の硬い母親に対し大胆なことをして見せる(異性と手を繋ぐ)もの人生の大冒険だよこれは
— 志野 (@sahasiend) February 28, 2022
高校生家族、連載当初はギャグに全振りだと思ってたからこんなに部活とか友情とか恋愛とか何かに夢中になって頑張る子たちの青春の1ページを見守ることになるなんて思わなかったんよ(つまり最高)
— おばけ (@nuuuuu____555) February 27, 2022
まとめ
私が、40代で、子どもも同じくらいということもあり、完全にツボリました!
なんだろう。この安定感と安心感と読了後の爽やかさ。
延々と読んでいられる。ファンになってしまいました。
肩肘張らずにあっさりと読めますので、皆さんも読んでほっこりして下さい。