謎が気になっている漫画「九龍ジェネリックロマンス」

外国の下町ビル群
ワンダーパパ
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こんにちは!ワンダーパパです。

本日は、展開が気になっている漫画を紹介します。

概要

こちらは、ヤングジャンプコミックスから出版されている漫画で、すでに6巻まで発売されています。

作者は、「眉付じゅん」さんで、あの「恋は雨上がりのように」の作者です。

こちらの漫画は、2018年にアニメ化と実写映画化されています。

私は、こちらの作品を読んでましたので、手に取って読んでみました。

(下記リンク:となりのヤングジャンプから、1話が読めます)

https://tonarinoyj.jp/episode/10834108156705514756

あらすじ(チョイネタバレ有り)

主人公の女性、鯨井令子は、香港の巨大スラム街「九龍城砦」で同僚の工藤発(はじめ)と共に不動産屋で働いています。

そして、次第に工藤に恋心を抱き始めますが、偶然に工藤が自分そっくりの女性と写った写真を見てしまいます。

写真の女性は、工藤の婚約者であり、すでに亡くなっていることが分かります。

また、工藤も何かを隠しているということが分かってきます。

そして、鯨井も自身が記憶をなくしていることに気づきます。もしかしたら、自分は工藤の元婚約者のコピーではないかーといった内容です。

気になっているポイント(謎だらけ)

九龍城砦そのもの

これまでの登場人物の会話から、現実の「九龍城砦」はすでに廃墟と化しているということが分かっています。実際に、別の場所から移動してきた人は、九龍城砦は廃墟にしか見えません。

この点は、「ジェネリックテラ計画」という作中で出てくる九龍城砦上空に浮かぶ建造物と関係ありそうですね。

鯨井の存在

所々で、鯨井のことを「クローン」と言っている人物がいるため、クローンなのかと思ってしまいます。

ここも確証めいた記載がなく謎です。まさか、クローンと九龍(クーロン)をかけているのか?

全くの謎です。

鯨井だけでなく、過去の鯨井を知る人物が出てきますが、この人物も「もう一人の自分」の存在がいるようなことを言います

また、工藤についてもクローンでなく、オリジナルだという様なセリフがありました。

婚約者の死と工藤

さらに、婚約者の死については、全く分かっていません。

元々、婚約者は、工藤の先輩でした。でも、主人公である鯨井は、年下という設定になっています。

また、どうも婚約者の死には、工藤が関わっている様な記載もあったと思います。

まとめ

とにかく謎だらけ、伏線だらけのこの物語、ただの恋愛漫画ではなく、謎を追うのも楽しみになっています。

早く、謎を知りたいので、更なる展開が気になっています。こういうミステリアスな伏線が多い作品が好きな方は、ハマるのではないかと思います。

私も続きを追って読んでいきたいと思います。

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