
みなさん、こんにちは!ワンダーパパです。
11月にSwitchから出た「ダンガンロンパ」についてお話しします!
概要
いつ発売されたか
もともとは、ダンガンロンパの1作目は、PSPにてスパイク・チュンソフトより2010年に発売されたゲームです。
ジャンルは、公式より「ハイスピード推理アクション」として、銘打たれ発売されました。
次いで、2012年に同じくPSPで2作目が、「スーパーダンガンロンパ2」として発売されました。
最後にPS4とPSVITAから、2017年に「ニューダンガンロンパV3」が発売されています。
2021年11月にSwitchから発売されたのは、上記の3つがまとめて遊べる「トリロジーパック」という全部入りです。
シリーズ説明
このダンガンロンパは、アニメ化もしており、続編を望むファンも多い作品です。
それから、1・2作目は、話が続いていますが、3作目はちょっと毛色が違います。
そして、どの作品もラストが衝撃的でした!
何が衝撃かというと、デスゲームを仕組んだ犯人の正体や閉じ込められた真相が明かされますが、どれも予想外でビックリさせられます。
3作目は、ラストが更に良くも悪くも、ものすごい展開で、当時かなりの物議をかもした作品です。
内容と特徴
共通した内容は、「超高校級」として、何かに秀でた才能を持つ高校生が集められ、一定空間に閉じ込められて「コロシアイ」と呼ばれるデスゲームを強いられます。
しかも、このゲームは、「コロシアイ」によって他の生徒を殺した犯人を探すというだけでなく、このデスゲームを仕組んだ真犯人を暴くをいう2つの推理要素があります。
主人公は、「逆転裁判シリーズ」のように捜査パートでは、犯人につながる証拠集めをします。
そして、「学級裁判」という登場人物で話し合いを行い、投票を行うことで、犯人を暴きます。
暴き出された犯人は、「お仕置き」として処刑されていき、どんどんと登場人物は減っていきます。
面白い要素
個性豊かなキャラクター
登場するキャラクターも変わり者揃いの強烈キャラが多くのもすごく魅力的です。
始めは、こんなに登場人物いたら、覚えられんわーと思っていたのですが、それぞれに個性が立っていてすぐに全員覚えてしまします。
また、ストーリーが進むにつれて愛着が出てきて、処刑されると結構辛いです。
それから、逆に怪しいキャラもいっぱいで、本当にこの中に真犯人いるの?と思ってしまいます。
相手を論破でスカッと
学級裁判では、相手の発言の嘘や矛盾を「それは違うぞ!」などと指摘したり、捜査パートで集めた証拠を突きつけて相手を追い詰めます。
「ハイスピード推理アクション」というのには訳があって、「制限時間」内での指摘や証拠の提示が求められます。
また、間違えていい回数も決まっています。
なので、推理があたり、ズバリと指摘が決まると「スカッ!」とします。
ギャルゲー要素
捜査パートや学級裁判以外の日常では、どの登場人物と過ごすかを決めることが出来ます。
そして、相手にプレゼントを上げたり、会話の選択肢で好感度を上げると、「相手のスキル」をもらえるというギャルゲー要素もあります。
相手に送るプレゼントもあげる品物によって好感度の上がり方も違うので、プレゼントを集めも楽しいです。
人を選ぶ要素
どのゲームも合う、合わないはあるかと思いますが、このゲームは以下の点で人を選ぶかなと思います。
グロ要素
デスゲームですから、当然のように人が殺されます。
また、上記で述べた「お仕置き」が結構容赦なくて、いわゆる「処刑」ですので、不快に感じるかも知れません。
下ネタ
結構露骨な男性寄りのサービスカットがあり、女性は不快になりがちかなとは思いました。
2作目では、初めから「そんな馬鹿な!」というような転び方をしてサービスカットを披露したりします。
また、誰得な下ネタをぶち込んできます。
特に「ニューダンガンロパV3」では、常に下ネタを話すというキャラがいて引いてしまいました。
まとめ
如何でしたか?
私は、3作目の最後以外はすごく楽しめました。自分の中では、どれも神ゲーです。
特に3作目の最初の犯人には、うまく騙されました!さすが、ダンガンロンパ!
あまりに面白かったので、似たようなゲームをスマホアプリで探して、そちらもクリアしました。
「スタジオわさび」のゲームです。一応、リンクを貼っておきます。
https://www.studio-wasabi.info/
3作目からは、もう続編はないのかなーという気もしますが、4作目が出たら、買います!
スパイク・チュンソフトさんよろしくお願いします。