リメイクアニメ化のラブコメ漫画「うる星やつら」魅力紹介

うる星やつら復刻1巻
ワンダーパパ
ワンダーパパ

みなさん、こんにちは!ワンダーパパです。

本日は、2022年10月よりリメイクアニメ化した

「うる星やつら」の魅力について紹介します。

概要

こちらの作品は、もともとは1980年から1987年まで「少年サンデー」にて連載されていた作品です。

作者は、言わずとしれた「高橋 留美子」先生です。

「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」に始まり、最近では「MAO」を連載されています。

この間、少年少女、色んな方の心を鷲掴みにし、ヒットを連発し続ける凄い方です。

また、女性でありながら、本当に「男心」というものを分かってらっしゃる所も驚嘆すべき所です。

思い出

私は、現在40代ですが、幸せなことに30年以上前にテレビでアニメをリアタイ出来ています!

しかし、オープニングソング「ラムのラブソング」があまりに刺激的で小学生の時は見るのが恥ずかしかった思い出があります。なんせ「好きよ。好きよ。」の連発。おまけに「うっふん」ですからねー。

そして、大学生になり、暇を持て余していた私は、ノスタルジーに浸るべく「うる星やつら」や「めぞん一刻」などの単行本を集めました。

それから、20数年を経て、まさかリメイクでアニメをまた見れるとは・・・。最高です!

時代は変わり、今は電子で読み返して楽しんでいる自分がいます。

あらすじ

ある時、鬼の宇宙人が地球に宇宙人が侵略してくる。そして、「鬼ごっこ」で地球人と対決することに。地球では、ランダムに選ばれた代表が主人公の「諸星 あたる」だった。

「ラム」が逃げて、あたるが捕まえようとするが、なかなか捕まえられない。そんな時、幼馴染の女子「三宅 しのぶ」が捕まえれば結婚してやると言ったのだ。

見事、ラムを捕まえたあたるだったが、ラムの勘違いにより、あたると結婚することになる。押しかけ女房となったラムとあたるの周りを巻き込んだドタバタラブコメが今、始まる。

うる星やつらの魅力(ネタバレあり)

これぞドタバタラブコメ!

この作品は、一言でいうとアホで女好きの主人公とその主人公に惚れたラムの周りのキャラを巻き込んだ「ドタバタな日常」であります。

しかも、この作品、愛すべき名物キャラも多いです。

それも、強烈な個性であり、そのドタバタを演出するのに主人公達すら食いかねない勢いです。

不気味な僧侶の「チェリー」、そしてその姪で美人巫女かつ保健室の先生「サクラ先生」、お金持ちでイケメンだがアホで暗闇・閉所恐怖症の「面堂」、あたると幼馴染の怪力女「しのぶ」。あたるとの掛け合いも面白いラムのいとこで火を吹く「テンちゃん」等など本当にるーみっくワールド全開って感じでこの世界にどっぷり浸かれます。(他にも良いキャラは多すぎで紹介し切れません。地味に「こたつ猫」も良い)

表現が難しいのですが、キャラがしっかりしていて、キャラが勝手に動いてしまうとはこのことかなと思えます。

あたるが美人キャラについて行って、それをラムが追いかけたり、雷を落としたり、そこにチェリーが出てきて、「不吉じゃ」とか言って、あたるからどつかれて、しのぶが出てきて机飛ばして、面堂が出てきて真剣振り回して、「わちゃわちゃ」「ドタバタ」が始まるとかなんか勝手にストーリーが想像できる。

「永遠に続く日常」みたいな。これって凄いことですよね。

実はあたるはラムが大好き

あたるは、いつもヘラヘラしていて、ラムを鬱陶しく扱っているけど、本当はラムが好きなんですよね。

ただ、ラムの方がいつも愛情表現してくれるから、それに甘えてるだけです。

例えば、ラムが突然いなくなったと勘違いする話では、急にいなくなってしまったラムが恋しくてラムの人形を握りしめて大泣きしてます。

また、ラムがお見合いをさせられる回では、こっそりとラムのお見合いを邪魔しに来たり、ラムが怪我しないように庇ったりと優しい一面も見せます。

しかし、結構変なところで意地っ張りのため、自分からは言葉に出すことや態度に出さないことが多いです。ここらは、今でいうツンデレ、昭和の親父で「言わなくても分かるだろ」的な所もあるのかも。

でも、ラムの愛情や美しさを再認識した時に見せるたまにあるラブコメ感が私は大好きです!

何と言ってもラムは最高ーだっちゃ

やっぱりなんだかんだでヒロインのラムちゃんが最高に可愛いです!

何と言っても、何があっても「ダーリン💕」とあたるに一途すぎるほどに一途なところが最高にいい。

そして、みんな思っていると思うけど、緑のロングヘアーにグラマー(死語か?)な半裸のツノ生えた鬼っ子ってだけでなく、あの言葉遣いも良いよね。

「〜ちゃ!」「〜け?」「ウチ」などとどれをとっても「くぅーーーっ!!」と唸るほどに可愛いと思うそんな私はもう40代のキモいおっさんです。

しかし、30年以上の時を経てまたアニメで世間に再認知される程「こんなに嬉しいことはない!」(アムロ風に)

まあ、私はまだまだ素人ですが、大好きな中年のマニアの方はたくさんおられると思います。

みんなでせっかくのこの波に乗って応援したいです。

Twitterでのアニメの反応

まとめ

如何だったでしょうか?

昭和アニメのリメイクってだけでもワクワクなのに、大好きだった「うる星やつら」だなんて最高です。

今の若い方もぜひ見てほしいなーと思っています。かなり今風に寄せてあるので、見やすく新鮮だと思います!

そして、このるーみっくワールドファンになってもらい、他の作品にも興味を持ってもらえたら嬉しいこと限りなしです。

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