映画紹介のコメディ漫画「R15+じゃダメですか?」感想

R 15じゃダメですか?1巻
ワンダーパパ
ワンダーパパ

みなさん、こんにちは!ワンダーパパです。

本日は、もうすぐ2巻が発売される「R15+じゃダメですか?」を

読みましたので、ご紹介します!

概要

こちらの作品は、「モーニング」で掲載されている作品で、現在1巻まで発売されています。

原案「岸谷 轟」さん、作画を「裏屋 なぎ」さんが担当されています。

2022年10月12日に2巻が発売される予定です。

下記は、試し読み出来る「コミックDAYS」のアドレスです。ぜひ、読んでみて下さい。

https://comic-days.com/episode/3269754496813894402

あらすじ

大人になるって、どうすればいいの? 

親からすべての娯楽を禁止されて育った天羽秋音は、ドラマのキスシーンも観れないくらい、”刺激的”なものが少し苦手。高校生にもなったんだから、なんとか克服したい! と意気込むが、なかなか道は険しい。そんな中、映画オタクの冬峰と知り合い、15禁映画を観ることになり…⁉

コミックDAYSホームページより引用

登場人物

天音 秋音(あもう あきね):主人公

1巻表紙の女子高生。15歳。親が厳しく、これまで映画や漫画、ドラマを見せてもらえなかった。

また、携帯もフィルタリングされており、電話、メールしか使えない。(おまけにGPSで見張られてるという突き抜けた厳しさ)

勉強が出来るし、スポーツも出来、人望があるが、エログロ耐性がない

そんな中、「映画研究会」の冬峰くんと知り合うことになり、エログロな映画を見ることになる。

冬峰くん(ふゆみね) :映画研究会の部員

学校の部室でAVを見ていたところを、主人公に目撃される。

咄嗟に「R15作品の映画を見ていた」と嘘をつく。意外と臆病。いつも一人でスマホを使って映画を見ている。根っからの映画好き。エロ。

胡桃沢 桜花(くるみざわ おうか):映画研究会の先輩

通帳かなこ先輩。髪ロング。巨乳。人を舐めると何の映画を見たか分かるとんでもキャラ

口癖は、語尾に「〜してくれるかな!」と「かな」という言葉をつける。スプラッタなグロが好き。

見どころ・感想など(ネタバレあり)

映画を紹介してくれる

当初は、ちょっと試し読みして「エロい話なんかなー」程度に思っていたこの作品。

実は、R 15指定の映画を色々と紹介してくれる良い漫画でした。映画については、物語の途中で4コマ風に紹介してくれます。

また、巻末には、作中で紹介した「作品の解説」も載せていてくれるので、思わず「見てみようかな?」と思えてしまいます。

これは、映画が好きな人も私みたいに映画に詳しくなくても楽しめますね!

また、R15指定映画への敷居や抵抗を下げてくれ、偏見も取っ払ってくれるので、映画好きもそうでない方も読んで欲しいなと思いました。

主人公がウブで可愛い

漫画やドラマ、映画などの娯楽はおろか携帯もフィルタリングされ、それどころかGPSで行動を監視されているという行き過ぎた過保護な親に育てられた主人公

勉強もスポーツも出来るし、人望も厚いが、エログロなどの耐性がなく、ドラマのキスシーンなどでも赤面していました。

しかし、みんなは、大人の階段を上り始めていることに焦りを感じ、たまたま訪れた「映画研究会」でR 15指定の映画を見る様になります。

そして、そこには、映画が好きなクラスメイトと先輩がいて色んな映画を見せてくれるのですが、まだまだお子ちゃまな主人公は、エロシーンで悶えたり目を瞑ったり、グロシーンでは泡吹いて倒れたりと反応がウブで可愛いです。

絵の可愛さも相まって、映画にのめり込んで行く主人公に大変好感が持てました。

映画研究会での掛け合いが楽しい

冬峰くんは、映画好きで、映画を見たことないという主人公に映画を見せてくれるようになります。

また、かなこ先輩も映画を好きな人は大歓迎ということで、3人で映画を見ていくことになります。

始めは友達もいなくて映画ばかり見ていた冬峰くんと主人公の仲が深まっていくのも良いし、かなこ先生のおちゃらけた性格で冬峰くんに絡んでわちゃわちゃするのも楽しいです。青春だなー。

今後、この研究会を通して主人公がどうなっていくのか楽しみになりました!

Twitterでの反応

まとめ

如何だったでしょうか?

2022年10月12日に2巻が出るこの作品。エロい話かなと思って読んでなかったら、R15指定の映画を紹介する良い漫画でした。

絵も可愛くて、エモい感じが良いですね!映画の内容も知れるし、読んで良かったです。

漫画が好きだけど、映画も好きなみなさんは、ぜひ、2巻が出る前に読んでみて下さい。では。

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