感動の青春アイドル漫画「ひかるイン・ザ・ライト」感想

ひかるイン・ザ・ライト1巻
ワンダーパパ
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皆さん、こんにちは!ワンダーパパです。

本日は、感動の青春アイドル漫画の

「ひかるイン・ザ・ライト」1ー4巻を読みましたので、ご紹介します!

概要

こちらの作品は、「漫画アクション」にて連載されていていました。(現在、連載終了)

作者は、「松田 舞」さんとなっており、2022年9月28日に4巻発売で完結となります。

下記は、試し読み出来る「WEBアクション」ホームページのアドレスです。ぜひ、読んでみて下さい。

https://comic-action.com/episode/3269754496733624885

あらすじ

アイドルデビューをかけた熱きオーディション漫画!

銭湯の娘・荻野ひかるは歌うことが大好きな中学三年生。

元アイドルの幼馴染・西川 蘭に背中を押され、一緒に世界的なアイドル・オーディションを受けることに…⁉

「WEBアクション」ホームページより引用

登場人物

荻野 ひかる(おぎの ひかる):主人公

ショートカット。銭湯「荻の湯」でいつも歌っていた。歌うことが大好き。歌を聴いた近所の人たちを魅了していた。元々アイドルに憧れていたが、諦めていた。アイドルは、「特別な人」しかなれないと自分を卑下していた。しかし、ランニングや腹筋を続け、体幹は安定。アイドルになる為に努力し、才能が花開く。成長おばけ。

西川 蘭(にしかわ らん):ひかるの幼馴染

美人。黒髪ロング。アイドルグループJP学園でアイドルをしていたが、「本物」になりたいと、おぎ辞めてサバイバルオーディションを受ける。いち早く、ひかるの才能を見抜いていた。ひかるをアイドルの道へ誘う。なんでもそつなくこなすタイプ。冷静だが、芯は熱い。友達想い。

M・葉山:世界で活躍する敏腕プロデューサー

あごヒゲを生やす。オネエ口調。世界3カ国で5つのグループをプロデュースする敏腕。サバイバルオーディション「ガールズ・イン・ザ・ライト」を企画する。

見どころ・感想など(ネタバレあり)

絵が良いし、サバイバルでハラハラ

この作者の描く登場人物達が、可愛くてまず好感が持てました。

また、この作品は、主にアイドルになることを目指す漫画なので、歌ったり、踊ったりが主になりますが、表現がうまく、踊るところは、キャラに躍動感があるし、歌うところも歌詞がなくても周りの人物の反応等でひかるの声量の大きさやうまさが伝わるようになっています。

逆に、踊りが上手くないキャラについてもたどたどしさが分かるように描かれていて成長の具合が見て取れるところがいいなと思いました。

また、オーディションも本当にサバイバルで、人数がどんどん減っていき、自分より上手いと思う人が落ちたりとアイドルを目指すことの厳しさも伝わってきました。

主人公がどうなるのかハラハラしながらも、続きが気になる展開で読む手が止まりませんでした。

ひかるの成長に感動

ひかるは、初めから「歌うこと」が大好きな少女で、声量があり、みんなが聞き惚れる才能がありましたが、アイドルを目指すにあたっては、その歌に合わせて気持ちを乗せて歌うことが出来ていませんでした。

しかし、他の人の歌うこところを見て、自ら学び、自分の体験からイメージして気持ちを乗せて歌う事が出来るようになります。

また、ダンスに至っては、体幹は強かったものの、素人同然でしたが、これも他人を見て学び、練習をしまくって成長しました

初めは、自信もなく、自分は「特別な存在」ではないと自分を卑下していたひかるが、「もっと自分を見て欲しい」と成長してより輝いていき、オーディションを勝ち抜いていく様に感動しました。

蘭の成長と友情にも感動

この作品は、主人公のひかるだけでなく、「蘭」の成長も見どころです。

蘭は、元々アイドルグループでデビューしていましたが、口パクのグループで人数も多く、自分にあまりスポットがあたってなくて、アイドルグループを卒業し、オーディションを受け直します。

また、元々なんでもそつなくこなすことが出来るので、プロデューサーから「器用貧乏」と呼ばれ、気にしていました。

でも自分の中の気持ちに向き合い、1人でも自分を見てくれる人がいれば、その人を魅了する為にアイドルをやる、認めてもらう為にやるのとは違うと吹っ切れます。こうなるともう、敵なし状態になるのですが、ひかるは、ひかるで「負けたくない」と闘志を燃やします。

しかし、ひかるの闘志は空回るのですが、ひかるを気遣い、友情を確かめ合います。

ここも見ていて感動しました。そして、ラストのオーディション結果発表のプロデューサーのコメントが一番泣けましたー!最高です!ぜひ、読んでみて下さい。

Twitterでの反応

まとめ

如何だったでしょうか。

以前より、存在は知っていましたが、まだ未読だったこの作品。

本日、2022年9月28日に最終巻の4巻が発売されるのを契機にTwitterでオススメされているのを見て読んでみました。

絵も可愛く、読みやすいし、内容がサバイバルオーディションで続きが気になる展開が続いて一気に読んでしまいました。

成長著しい主人公の話に感動したし、面白かったです。これは、いろんな方がオススメされているだけあります!

まだ未読の方は是非、読んでみて下さい。

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