狂気を感じるグロ系漫画2作品

ワンダーパパ
ワンダーパパ

みなさん、こんにちは!本日は、私が過去に

読んだ狂気を感じるグロ系漫画を2つ紹介します。

グロが苦手な方は、読む時は、ご注意ください。

殺し屋1

あらすじ(ネタバレあり)

ヤクザマンションと呼ばれるヤクザが主に入居しているマンションでの抗争を中心とした物語です。

1(イチ)と呼ばれる殺し屋は、謎の「ジジイ」と呼ばれる男が作り上げた最強の殺戮人間です。

そのイチとジジイの仲間が戦うのは、「安生組」と呼ばれる武闘派のヤクザで、その組の親分を殺して金を盗み出します。

そして、安生組と争うこととなるのですが、その中でも「ピアスのマー坊」と恐れられるモノホンのマゾとその仲間と戦うこととなるーといった内容です。

見どころ・感想(ネタバレあり)

こちらの作品の主人公は、過去の強烈ないじめから、トラウマを抱えていて、ジジイが誘導することで、トラウマがフラッシュバックし、泣きながら攻撃してきます。

ここまで聞くと、なんか微笑ましい感じがしますが、イチは鍛え抜かれた尋常じゃない脚力を持っていて、アイススケート用の靴のように刃物がついた靴で相手を真っ二つにしてきます。

しかも、ジジイの誘導で完全にぶっ飛んでいて、妄想と現実の狭間で生きています。過去に一緒にいじめられていた女子に好意を抱いていたようで、その描写に嫌悪感を抱く方もいるかも知れませんね。

また、さらに狂気を感じるのが、相手を痛めつける、痛めつけられるのを見るとエクスタシーを感じるサディストなのです。

最後に「サド」対「マゾ」で戦うシーンは、見ものです。

結構、グロく、拷問や女性への暴力などグロいシーンがあるので、大丈夫な方は一度読んでみて下さい。

また、こちらの作品の作者の「のぞき屋」や「ホムンクルス」もオススメです。

ミスミソウ

あらすじ

父親の仕事の都合で田舎に引っ越してきた少女が、ひどいイジメにあう。

家族にいじめを隠していたが、いじめっ子の魔の手が、家族に及ぶ。

放火により、両親は死亡し、妹は重症で入院する。

そして、両親の死、妹の入院の真相を知った主人公は復讐の鬼となるーといった話です。

見どころ・感想など(ネタバレあり)

作者は、「ハイスコアガール」や「ピコピコ少年」などノスタルジックでほんわかする漫画を描いていたので、内容を知らずに読んで、トラウマになりそうになった作品です。

はっきり言って、これこそ「狂気」です。

いじめで歯止めがかからず、両親まで手にかけ、さらに放火します。

さらには、妹が瀕死の状態となるのですが、それを「バーベキュー」と表現します。狂ってやがる・・・

そして、復讐の鬼となった主人公は、容赦無くいじめっ子に復讐するため、殺しまくります。

それが、かなりのグロさ。

また、誰も救われないラスト・・・。可愛い表紙や他の一部の作品から読むと衝撃を受けることになること必至の作品です。

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